3ple Decker BeagleBoneケース [TSI-3D-BB-Case]
販売価格: 1,000円(税別)
(税込: 1,100円)
商品詳細
【商品の概要】
IoT (Internet of Things) 製品の試作やPBL教育 (Project Based Learning教育) 用途に最適なモバイルサーキットブロック 3ple Decker (トリプル・デッカー) シリーズのBeagleBone Black/BeagleBone Green/BeagleBone Green Wireless用のケースです。カラーバリエーションは、クリア系3色と不透過系2色を用意、豊富なバリエーションからお好みの色を選ぶことができます。
3ple Deckerシリーズのケースとスタックするためのピン、および、タミヤのユニバーサルプレートに留めるためのピンが付属しています。
上部には開口部があり、GPIOピンをアクセスしやすくなっています。さらに、ケース内にゴミが入るのを抑えるため、開口部に合わせた着脱式の蓋が2種類付属しています。通気性の向上を考慮したデザインのものと、GPIOピンにピンソケットをつなげることを考慮したものとの2種類を使い分けることができ、実用性やデザイン性に優れたつくりとなっています。
BeagleBoneシリーズをケースに格納した状態でパワースイッチがアクセスできる機構が、ケースに実装されています。
【3ple Deckerシリーズとは】
3ple Deckerシリーズは、TechShareが従来より販売しているRaspberry Piケース製品のデザインをベースにしており、
- Raspberry Pi、BeagleBone、Arduinoの各マイコンボード用のモジュール
- ブレッドボードやプロトタイプ基板が収められるユニバーサルサーキットモジュール
- モバイルバッテリーモジュール (2016年11月頃リリース予定)
の3つのコンポ—ネントからなるシリーズ製品で、特徴は次の通りです。
- 何段にもスタックできるモジュール間の優れた脱着性
- モバイルバッテリーモジュールによる電源にとらわれないモバイル性
- システムとして機能するモジュール化された組み換えやすさ
【3ple Deckerシリーズでできること】
3ple Deckerシリーズを使い、マイコンボードモジュールと各種モジュールを積み上げて、簡単な配線とプログラミングを行うことで、1つの機器を作り出すことができます。
例えば、モバイルバッテリーモジュールと無線機能を持ったマイコンボードモジュールの組み合わせにより、ケーブルレスのコンピューティング環境を構築できます。さらにセンサー類を収めたユニバーサルサーキットモジュールを追加することで、環境情報を取得するIoTのエンドデバイスを試作できます。
また、各モジュールは部品や基板がむき出しの状態ではないため、ブロックを組み上げる感覚でPhysical Computingを体験することができ、PBL教育の教材として安全にお使い頂けます。
他の写真
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商品の特徴
■ 2種類のピンが付属
3ple Deckerシリーズのケースとスタックするためのピン、および、タミヤのユニバーサルプレートに留めるためのピンが付属しています。
■ パワースイッチつき
ケースには、BeagleBoneボード本体のパワースイッチを押す機構が付いています。ケースに収納しても、BeagleBoneの電源ON/OFFが可能です。
■ 1つでBeagleBoneシリーズ各種に対応
BeagleBoneシリーズは、USBやLANなどコネクタの配置が異なります。ケースの開口部は BeagleBone Blackのコネクタ配置を基本としており、BeagleBone GreenおよびBeagleBone Green Wirelessは、ケースの一部を折り取ることで、追加されたコネクタにアクセスできるようになっています。
・LANコネクタ横のUSBにあたる部分を折り取る
・GrooveコネクタのUART側にあたる部分を折り取る
■ 2種類のGPIOカバーが付属
ケース上部には開口部があり、GPIOピンをアクセスしやすくなっています。
開口部からケース内にゴミが入るのを抑えるため、開口部に合わせた着脱式の蓋が2種類付属しています。
・通気性の向上を考慮したカバー
・GPIOピンにピンソケットをつなげることを考慮したカバー
2種類を使い分けることができ、実用性やデザイン性に優れたつくりとなっています。
■ その他の付属品
同梱のネジセットを使ってタミヤのUniversal Plateにも固定できるように設計されています。
※1 左側の写真はRaspberry Pi用ケースを取り付けている例です。BeagleBone用ケースも同様にスタックやUniversal Plateへの取り付けができます。
※2 写真には商品説明のためBeagleBoneボードが写っていますが、実際の商品にはボードは含まれておりませんので別途ご用意下さい。
※3 スイッチを説明している写真では、スイッチ部分が分かりやすくなるよう、Clear色のケースに水色のスイッチを組み合わせております。実際の商品は、ケースとスイッチ部分とは同じ色となります。 -
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3ple Deckerシリーズのコンセプト
3ple Deckerシリーズでは、Raspberry Piケースのデザインをベースに、BeagleBone、Arduinoのボード用ケース、.ブレッドボードやプロトタイプ基板が収められるユニバーサルサーキットモジュール、さらに、モバイルバッテリーモジュール (近日発売予定)の3つの種類のコンポーネントからなるシリーズ製品です。
■3ple Decker Seriesの構成
□ マイコンモジュール
-Raspberry Pi用
-BeagleBone用-Black, Green用
-Arudino用(Lowタイプ):Uno, Leonardo用
-Arduino用(Highタイプ):UnoまたはLeonardo+シールド
□ ユニバーサルサーキットモジュール
-Lowタイプ:ハーフサイズブレッドボード用
-Highタイプ:同上
□ Battery Module
-近日発売予定
特徴は次の通りです。
□ 何段にも簡単にスタックできる着脱性
□ モジュールの組み換えやすさ
□ モジュール単位で整理して、使う時に最低限の配線で利用
□ 電源にとらわれないモバイル性
3ple Deckerシリーズのケースでは、Raspberry Pi、Arduino、BeagleBoneがすべて同じサイズのケースに収めることができます。また、同一サイズのユニバーサル回路ケースがありますので、これを利用して回路モジュール毎にケースに収めておけば、使う時に必要な分だけ取り出して、ボードに接続して利用ができますので、再利用性が格段に向上します。
モジュール毎に整理してあれば、収納は簡単です。モジュール単位でケースに収めておけば、収納も取り出しも簡単です。
※ 写真はRaspberry Pi用ケースを中心とした例です。
3ple Deckerシリーズの応用例
3ple Deckerシリーズを使い、マイコンボードモジュールと各種モジュールを積み上げて、簡単な配線とプログラミングを行うことで、1つの機器を作り出すことができます。
例えば、モバイルバッテリーモジュールと無線機能を持ったマイコンボードモジュールの組み合わせにより、ケーブルレスのコンピューティング環境を構築できます。
さらにセンサー類を収めたユニバーサルサーキットモジュールを追加することで、環境情報を取得するIoTのエンドデバイスを試作できます。
また、各モジュールは部品や基板がむき出しの状態ではないため、ブロックを組み上げる感覚でPhysical Computingを体験することができ、PBL教育の教材として安全にお使い頂けます。
※ 写真はRaspberry Pi用ケースを中心とした例です。 -
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3ple Deckerシリーズの応用例
3ple Deckerシリーズを使い、マイコンボードモジュールと各種モジュールを積み上げて、簡単な配線とプログラミングを行うことで、1つの機器を作り出すことができます。
例えば、モバイルバッテリーモジュールと無線機能を持ったマイコンボードモジュールの組み合わせにより、ケーブルレスのコンピューティング環境を構築できます。
さらにセンサー類を収めたユニバーサルサーキットモジュールを追加することで、環境情報を取得するIoTのエンドデバイスを試作できます。
また、各モジュールは部品や基板がむき出しの状態ではないため、ブロックを組み上げる感覚でPhysical Computingを体験することができ、PBL教育の教材として安全にお使い頂けます。
※ 写真はRaspberry Pi用ケースを中心とした例です。