3ple Decker Circuitケース(Low) [TSI-3D-CIR-Case-L]
販売価格: 1,000円(税別)
(税込: 1,100円)
商品詳細
1000
商品の概要
IoT (Internet of Things) 製品の試作やPBL教育 (Project Based Learning教育) 用途に適したモバイルサーキットブロック 3ple Decker (トリプル・デッカー) シリーズのユニバーサルサーキットケースで、
ハーフサイズ(54mmx82mm)のブレッドボードやユニバーサル基板を収納するのに適しています。
■ 豊富なカラーバリエーションと難燃性素材のオプション
3ple Deckerシリーズのケースモジュールは、クリア系3色、不透過系2色の合計5色から選択できます。
□ クリア系色
-Clear
-Smoke
-Blue
□ 不透過系色(難燃性グレードV-0相当)
-White
-Black
用途に合わせて色を変えたり、好みの色で統一したり、お客様次第でカラーバリエーションを楽しめます。
また、不透過系色の2色は、V-0クラスの難燃性素材を利用したケースとなりますので、難燃性が必要な用途におすすめです。
※クリア系色のケースには、難燃性の素材は使われておりません。
【内容物】
- Arduino用ケース(Lowタイプ, Green) x 1
- 上部開口部フタ 2種類 各2 (1種類はケースに取付け済)
- ブレッドボード
- ゴム足
- ネジ一式、スタック用のピン一式
※1 写真には、商品説明のためブレッドボードが写っていますが、実際の商品には含まれておりませんので必要に応じて別途ご用意下さい。
※2 本商品は、TechShareのオリジナルブランド Physical Computing Labの商品です。
他の写真
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商品の特徴
■ 2種類のピンが付属
3ple Deckerシリーズのケースとスタックするためのピン、および、タミヤのユニバーサルプレートに留めるためのピンが付属しています。
■ ハーフサイズのブレッドボードに適したサイズ
54mmx82mmのブレッドボードがちょうど収まるサイズです。
同じサイズのユニバーサル基板も収まりますので、例えば、ブレッドボードでプロトタイピングしているときには部品を保護するための入れ物として使い、
回路がfixしてユニバーサル基板に半田付けした後は通常のケースにする、といった使い方が可能です。
内部の高さはおよそ2cmです。
■ ケース上部の開口部と着脱式のカバー
ケース上部には開口部があり、ここから配線を引き回すことが可能です。
開口部を使わない場合など、ケース内にゴミが入るのを抑えるため、着脱式の蓋が2種類付属しています。
■ その他の付属品
同梱のネジセットを使ってタミヤのUniversal Plateにも固定できるように設計されています。
※1 左側の写真はRaspberry Pi用ケースを取り付けている例です。ユニバーサルサーキットケースも同様にスタックしたりUniversal Plateへの取り付けができます。
※2 写真には商品説明のためブレッドボードやユニバーサル基板が写っていますが、実際の商品には含まれておりませんので、必要に応じて別途ご用意下さい。 -
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3ple Deckerシリーズのコンセプト
3ple Deckerシリーズは、Raspberry Piケースのデザインをベースに、BeagleBone、Arduinoのボード用ケース、ブレッドボードやプロトタイプ基板が収められるユニバーサルサーキットモジュール、さらに、モバイルバッテリーモジュールの3つの種類のコンポーネントからなるシリーズ製品を予定しています。
■3ple Decker Seriesの構成
□ マイコンモジュール
-Raspberry Pi用
-BeagleBone用-Black, Green用
-Arudino用(Lowタイプ):Uno, Leonardo用
-Arduino用(Highタイプ):Uno,Leonardo+シールド
□ ユニバーサルサーキットモジュール
-Lowタイプ:ハーフサイズブレッドボード用
-Highタイプ:同上
□ Battery Module
特徴は次の通りです。
□ 何段にも簡単にスタックできる着脱性
□ モジュールの組み換えやすさ
□ モジュール単位で整理して、使う時に最低限の配線で利用
□ 電源にとらわれないモバイル性
3ple Deckerシリーズのケースでは、Raspberry Pi、Arduino、BeagleBoneがすべて同じサイズのケースに収めることができます。また、同一サイズのユニバーサル回路ケースがありますので、これを利用して回路モジュール毎にケースに収めておけば、使う時に必要な分だけ取り出して、ボードに接続して利用ができますので、再利用性が格段に良くなります。
モジュール毎に整理してあれば、収納は簡単です。モジュール単位でケースに収めておけば、収納も取り出しも簡単です。
※ 写真はRaspberry Pi用ケースを中心とした例です。 -
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3ple Deckerシリーズの応用例
3ple Deckerシリーズを使い、マイコンボードモジュールと各種モジュールを積み上げて、簡単な配線とプログラミングを行うことで、1つの機器を作り出すことができます。
例えば、モバイルバッテリーモジュールと無線機能を持ったマイコンボードモジュールの組み合わせにより、ケーブルレスのコンピューティング環境を構築できます。
さらにセンサー類を収めたユニバーサルサーキットモジュールを追加することで、環境情報を取得するIoTのエンドデバイスを試作できます。
また、各モジュールは部品や基板がむき出しの状態ではないため、ブロックを組み上げる感覚でPhysical Computingを体験することができ、PBL教育の教材として手軽にお使い頂けます。
※ 写真はRaspberry Pi用ケースを中心とした例です。