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TechShare, ASUS Tinker Board国内販売開始のお知らせ

 

TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2000万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、ASUSTeK Computer Inc.(以下、ASUSTeK Computer社)のシングルボードコンピュータTinker Boardの正規代理店として、日本国内での販売を2017年8月8日から開始することをお知らせいたします。

 

Tinker Boardは、ASUSTeK Computer社が開発したRaspberry Piと同じサイズのLinuxベースの高性能なシングルボードコンピュータです。

 

Tinker Boardは、2017年1月に、米国とヨーロッパの一部地域で販売が開始されているが、日本での正式な流通はこれまで一切なかった製品です。

 

 

Tinker Boardは、Rockchip® RK3288のクアッドコアの1.8GHzのCPUとARM Mali-T764 GPUが搭載されたハイパフォーマンスのシングルボードコンピュータで、ギガビットイーサー、HD Codecのオーディオや4K Decodeなどの機能もあり、ひとクラス上のスペックが特徴です。

 

また、多くの低価格シングルボードコンピュータが、無線機能が搭載されていなかったり、搭載されていたとしても日本の技術適合を取得していないなどの状況がある中、Tinker Boardは、搭載されているWifiやBluetoothの機能について、日本国内の技術適合を取得しているので、安心して利用できるものとなっています。

 

主なスペック

 

□ Processor : Rockchip® RK3288 クアッドコア1.8GHz

□ GPU: ARM Mali-T764 GPU

□ Memory:2GB RAM

□ Wifi ※

□ Bluetooth ※

□ GbE

□ 4K Decode

□ HD Codec (Audio)

□ OS Support: Tinker OS(Debian), Android 6.0

 

※日本国内の技術適合取得済み。

 

TechShareでは、Tinker Boardの国内販売開始と同時に、Tinker Board用のケース、AC電源、Tinker OS書き込みMicroSDカードなど必須となるアクセサリー製品も同時発売いたします。

 

Tinker Board対応製品

 

 

Tinker Board用

3ple Decker ケース 

 

Tinker Board用 

AC電源セット

 

Tinker OSプリインストール

Micro SDカード

 

 

 

また、Tinker Boardは、他のシングルボードコンピュータ用の周辺機器で利用できるものもあります。TechShareが国内販売を手掛けるWaveShare社のカメラやLCDの一部がASUSTeK Computer社の協力で、新たにTinker Boardにも対応する計画もあり、対応後はTinker Boardの対応の製品として合わせて日本マーケット向けにご紹介していく予定です。

 

 

ASUSTeK Computer社のMarketing DirectorのKuoWei Chaoは、下記の通り述べています。「今回、シングルボードコンピュータの販売やカスタマイズで実績のあるTechShareの協力で、Tinker Boardに対応する専用ケース、電源、Tinker OS プリインストールのMicroSDカードなど必須アクセサリーも含めて日本のお客様にTinker Boardを提供できることに大きな期待を持っています。TechShareなどのパートナー企業と協力して、Tinker Board単品の提供に留まらず、Tinker Boardに対応するカメラやLCDなど周辺機器も継続的に増やしていく計画です。」

 

TechShareの代表取締役 重光貴明は、下記の通り述べています。「Tinker Boardは、様々な点で他のLinuxベースのシングルボードコンピュータで開発した成果を転用できる可能性を持っている高性能なシングルボードコンピュータで、CPU/GPUの高いパフォーマンス、高音質オーディオや4Kのコーデック、ギガビットイーサー対応など周辺機能の性能も充実しているため、一クラス上のパフォーマンスを必要とするアプリケーションを代替できる有力なソリューションの1つになる可能性を秘めています。ASUSTeK Computer社の開発能力、安定した供給基盤、そしてカスタム対応力などから、教育やホビー中心のコンスーマのマーケットでの利用のみならず、組み込み量産のマーケットでも、有力な選択肢の1つとして、今後の発展が期待される製品になると考えています」

 

Tinker Boardの国内販売は、オープン価格で8月8日(火)から、TechShareの通販サイトで販売を開始する予定です。また、8月5日及び6日に開催されるMaker Faire Tokyo2017のTechShareブースで、国内販売開始記念した限定数の特別先行販売とデモ展示が予定されています。

 

Physical Computing Labサイト(TechShare通販サイト)

 

http://www.physical-computing.jp/product-list/302

 

Tinker Boardとは

  http://www.physical-computing.jp/page/17

 

 

 

 

TechShareでは、まずは国内コンスーマーマーケット向けの通販を中心にスタートし、今後、販売店開拓やカスタム製造サービスなどを含めた組込み量産のマーケット向けの展開も進めていく計画です。

 

ASUSTeK Computer社について

 

ASUSは、Fortune誌にて世界で最も称賛される企業の1つであると高く評価されました。明日をスマートな生活にするため、革新的な製品の開発に専念しています。包括的なポートフォリオには、Zenbo、ZenFone、ZenBook、およびAR、VR、IoTとともにさまざまなIT機器および世界シェアNo.1マザーボードなどコンポーネントが含まれます。 ASUSは世界中で17,000人以上の人材を擁しており、5,500人以上の世界TopクラスのR&D人材を確保しています。イノベーションを軸に、品質にコミットしたASUSは、4,385の賞を受賞し、2016年には約133億米ドルの収入に達しました。

 

ASUS JAPANホームページ:https://www.asus.com/jp/

 

TechShareについて

 

社名:TechShare株式会社
所在地:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,000万円
代表者:代表取締役 重光 貴明

TechShare株式会社は、シミュレーションソフトウェアとオープンソースハードウェアの販売及び関連製品の開発・販売と受託開発・技術研修などの技術サービスを提供する企業です。物理シミュレーションや振動解析等のソフトウェアの販売事業、Arduino、Raspberry Pi、BeagleBone等のオープンソースハードウェア、量産用カスタムボード、周辺機器等の販売事業の2つの事業の核として、周辺技術サービスを含めて自動車、建設機械他の民間企業、官公庁研究所、大学・高専等の教育機関向けを中心に事業展開しています。

 

オープンソースハードウェア事業関連サイト:http://www.physical-computing.jp/

TechShare公式サイト: http://www.techshare.co.jp/



【本件に関するお問い合わせ先】
TechShare株式会社 広報担当:亘(わたり)

電話番号:03-5683-7293
Email:info@techshare.co.jp

TechShare、Raspberry Pi 公式ディスプレイ用の3ple Deckerケース販売開始のお知らせ

 

TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2000万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、

Physical Computing Labブランドの3ple Deckerケースのシリーズに、新たにRaspberry Pi財団の

公式ディスプレイ用のケースの国内販売を2017年8月1日より開始したことをお知らせします。

 

 

 

3ple Decker モバイルサーキットブロックのケースシリーズは、Raspberry Pi、Arduino、BeagleBoneなどのメジャーなマイコンボード対応した専用ケースとブレッドボードを収めるユニバーサル回路ケースのシリーズのケースで構成され、3ple Deckerのシリーズのケース同士は付属の専用ピンで連結し、簡単に脱着できるのがその特徴で、Raspberry PiやArduinoのボードを収めたケースとブレッドボードの回路を収めたケースをスタックして、システムとして様々なアプリケーションを構成できるケースシステムの商品です。

 

 今回、リリースされた3ple Deckerの公式ディスプレイ用のケースは、これらの3ple Deckerシリーズのケースが脱着式で装着できるRaspberry Pi財団の公式ディスプレイケース用ケースとなります。Raspberry Piの公式ディスプレイのユーザは、ディスプレイとRaspberry Piのボードを専用のディスプレイケースに入れることになるが、既存のケースの多くは、一旦Raspberry Piのボードを装着すると簡単にボードを取り出せない構造のため、他の用途への一時的な転用が難しい構造となっています。

 

3ple Deckerのケースシリーズの商品は、すべてスタッカブルで好きな時に簡単に脱着できることが特徴ですが

このディスプレイケースも、Raspberry Piをケースに収めたまま装着できる構造で、ディスプレイとの配線を外すだけで、他の用途でRaspberry Piをケース毎取り外すことができるのが特徴です。

 

TechShareでは、今回のRaspberry Piの公式ディスプレイ用のケースに加え、WaveShare社のRaspberry Pi用ディスプレイ製品についても、同様に3ple Deckerの対応ケースのリリースを予定しています。

 

TechShareの代表取締役 重光貴明は、下記の通り述べています。「3ple Deckerは、各ケース同士がモジュールとして、自由に脱着できるケースシステムとして生まれた商品で、目的に応じてマイコンボードのモジュールと回路モジュールなどをフレキシブルにスタックして、システムを構成できるのが特徴です。これまでは、マイコンボードとブレッドボードや電源モジュールなどをユニバーサル回路ケースに収めて利用していただいていたが、更にディスプレイケースの商品が加わったこと、更にその用途が広がることになる。今後、3ple Deckerは、他のRaspberry Pi用ディスプレイへの対応やRobot製品への対応などの計画もあり、3ple Deckerのスタッカブルなモジュールを使ったDIYの世界は更に広がることになります。」

 

今回販売を開始した3ple Deckerのディスプレイケースの商品の価格は、下記の通りとなります。

 

1) Raspberry Pi 公式ディスプレイ用ケース                     \2,500-(税抜)

 

 

 

 

2) Raspberry Pi用7インチHDMIディスプレイ(WaveShare社製)用ケース    \2,200-(税抜) 

 

   

 

※上記の販売開始予定日は、8月8日を予定しております。

 

上記の製品は、TechShareの通販サイト(Physical Computing Lab)とAmazon.co.jpなどで順次販売を開始し、国内外の販売店を開拓していく計画です。

 

Physical Computing Lab(通販サイト)

http://www.physical-computing.jp/

 

TechShareでは、Raspberry Pi、Arduino, BeagleBoneなどのメジャーなオープンソースハードウェアを中心に、周辺機器、アクセサリー、関連サービスを含めたソリューションを強化し、お客様がより楽しく快適にPhysical Computing を楽しめる環境整備を今後も進めていく計画です。

 

TechShareについて
社名:TechShare株式会社
所在地:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,000万円
代表者:代表取締役 重光 貴明

TechShare株式会社は、シミュレーションソフトウェアとオープンソースハードウェアの販売及び関連製品の開発・販売と受託開発・技術研修などの技術サービスを提供する企業です。物理シミュレーションや振動解析等のソフトウェアの販売事業、Arduino、Raspberry Pi、BeagleBone等のオープンソースハードウェア、量産用カスタムボード、周辺機器等の販売事業の2つの事業の核として、周辺技術サービスを含めて自動車、建設機械他の民間企業、官公庁研究所、大学・高専等の教育機関向けを中心に事業展開しています。

 

オープンソースハードウェア事業関連サイト:http://www.physical-computing.jp/

TechShare公式サイト: http://www.techshare.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
TechShare株式会社 広報担当:亘(わたり)

電話番号:03-5683-7293
Email:info@techshare.co.jp

 

 

お客様各位

 

平素より、Physical Computing Labをご利用頂き有難うございます。

表題の件、昨年に引続きまして本年も出展させていただく事となりました。

  

出展概要:

 

名   称 : Maker Faire Tokyo 2017   
日   時 : 2017年8月5日(土)12:00〜19:00    
        2017年8月6日(日)10:00〜18:00   
会   場 : 東京ビッグサイト(東7・8ホール)   
ブース番号 : S-03-01 

出展内容:

 
  • Raspberry Piカスタム及び量産ソリューション
  • Raspberry Pi 関連新製品
  •  ASUS Tinker Board デモ及び日本初上陸記念 特別先行販売
  • 3ple Deckerシリーズ新製品
  • Arduino教育ソリューション
  • Raspberry Pi on Zumo 汎用インテリジェントロボット
  • DOBOT Magician 教育用オールインワンロボットアーム

皆様お誘い併せの上、是非、ご来場ください。


Raspberry Pi/Arduinoブートキャンプセミナー開始のお知らせ

 

TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2000万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、

Raspberry PiやArduinoの購入者が、購入したハードウェアを短時間で使えるようになるためのセミナー「Raspberry Piブートキャンプ」及び「Arduinoブートキャンプ」の申込受付を2017年7月14日から開始したことをお知らせします。

 

 

「Raspberry Piブートキャンプ」及び「Arduinoブートキャンプ」は、Raspberry PiやArduinoの関連商品を購入したお客様が、短期間で使えるようになるためのキッカケとして、低価格で短時間の講習サービスを提供するものです。

ブートキャンプの講座は、基礎編と実践編の2つがあり、基本編では、Raspberry PiやArduinoを初めて触る方でも、最初のOSなどの環境の準備からGPIOを使って簡単なハードウエアの操作ができるようになるところまでをお手伝いできるよう「超入門レベル」と「入門レベル」2つのレベルの講座をご用意しています。実践編では、更にRaspberry PiやArduinoを目的別の用途で利用するため、具体的なアプリケーションや用途ごとに、入門レベルの初心者から中級者までが楽しみながら学べる講座を用意しています。

 

今回、TechShareがサービス提供を開始するブートキャンプの講座は、Raspberry Piブートキャンプ4講座、Arduinoブートキャンプ3講座の合計7種類の講座からスタートします。近年高まりつつある情報教育へのニーズに応えるには、「実物を動かしながら楽しむ」Physical Computingスタイルが重要であるとTechShareは考えております。ブートキャンプの講座は、いずれも、ものに手を触れて何かを作り上げながら楽しく学習するスタイルを一貫して進めていきます。

 

□ Arduinoブートキャンプ一覧

 

基礎編

 

<超入門レベル>

講座名:電子工作超入門-ブレッドボードの使い方からLチカまで

対象者:はじめてブレッドボードやArduinoに触る方

受講料:無料

※指定教材をPhysical Computing Lab(Webストア)での購入者対象。

 

 

 

 

 

 

 

 

<入門レベル>

講座名:光で開くふしぎな小箱をArduinoで作ってみよう! 

対象者:はじめて電子工作やArduinoに触る方

受講料:\5,000円(税込)  

※指定教材をPhysical Computing Lab(Webストア)での購入者は50%Off。

 

 

 

 

 

 

実践編

 

<入門レベル><学校関係者向け>

講座名:グラフィカルプログラミングArduBlockで電子工作を教えてみよう!

対象者:はじめて電子工作やArduinoに触る学校関係者(学校で教えてみたい方)

受講料:\5,000円(税込)  

 

 

 

 

 

 

 

□ Raspberry Piブートキャンプ一覧

 

■基礎編

 

<超入門レベル>

講座名:ラズパイ初体験-必要な機材選びから立ち上げまで

対象者:はじめてLinux OSを触る方

受講料:無料

※Raspberry PiをPhysical Computing Lab(Webストア)での購入者対象。

 

 

 

 

<入門レベル>

講座名:Pythonを使ってRaspberry PiのGPIOを動かそう!

対象者:はじめてPythonを使う方

受講料:\5,000円(税込)  

※指定教材をPhysical Computing Lab(Webストア)での購入者は50%Off。

 

 

 

 

■実践編

 

<中級レベル>

講座名:Raspberry Piで遠隔操作カメラを作ってみよう!

対象者:Raspberry Piを使ったことがあり、カメラアプリケーションに興味のある方

受講料:\5,000円(税込)  

 

 

 

 

 

 

<中級レベル>

 

講座名:Raspberry Pi on Zumoを作ってみよう!

対象者:Raspberry Pi経験者、はじめてZumoを触る方

受講料:\5,000円(税込)  

 

 

 

 

 

 

 

 

Raspberry PiブートキャンプとArduinoブートキャンプの申込は下記のサイトで受付けています。:

 

Physical Computing Lab(TechShareのWebストア)

 

http:// http://www.physical-computing.jp/

 

 

例えば、超入門レベルのRaspberry Piブートキャンプ「ラズパイ初体験-必要な機材選びから立ち上げまで

」では、Raspberry Piを入手したものの、独力でのセットアップに困難を感じて、利用をあきらめてしまうような超初心者を対象に、セミナー会場に各自のRaspberry Piを持ち込んで頂き、OSのインストールから起動、GUI操作に慣れるまでのお手伝いをするものです。

 

また、入門レベルのArduinoブートキャンプ「光で開くふしぎな小箱をArduinoで作ってみよう!」では、電子工作やプログラミングは初めてという超初心者を対象に、電子工作用の教材を使って、ステップ・バイ・ステップでハードとソフトを追加していきながら学習を進め、最終課題の「ふしぎな小箱」を楽しみながら作り上げるというものです。

 

TechShareの代表取締役 重光貴明は、下記の通り述べています。「TechShareでは、ArduinoやRaspberry Piなど使ったPhysical Computingをプログラミング教育に使うことを創業当初より提案してきたが、それらハードウェアを使うための体系的な教育サービスやトレーニングを提供することがこれまで出来ていなかった。今回のブートキャンプサービスの開始をキッカケに、購入したお客様が短期間で購入したハードを使えるようになること、特に学校関係者がそれらのハードウェアを教育現場で使えるようになることを目指して、ブートキャンプを起点として、日本のPhysical Computing使ったプログラミング教育の発展に微力ながら貢献していきたいと考えています。」

 

TechShareでは、今後も各ブートキャンプの講座を充実させ、より多くのお客様が、Physical Computingを楽しく使えるキッカケづくりに貢献していきたいと考えております。

 

 

 

 

TechShareについて
社 名:TechShare株式会社
住 所:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設 立:2012年1月
資本金:2,000万円
代表者:代表取締役 重光 貴明

TechShare株式会社は、自動車、電気機器、機械、精密機器、教育・研究機関など様々な業種向けのシミュレーションソフトウェアおよびハードウエアの販売、e-ラーニング、実験教材、技術書籍などの技術教材および研修サービスの提供、受託開発や技術コンサルティングなどのエンジニアリングサービスを提供しております。モデルベース開発、マルチボディダイナミックスの他、音響解析、振動解析、機構解析、制御系設計、プラントモデリング、信号処理・画像処理など多様なアプリケーション分野で、様々な顧客ニーズに対応しております。

TechShareホームページ: http://www.techshare.co.jp/

【本件に関する問い合わせ先】
TechShare株式会社 広報担当:亘(わたり)
 電話番号:03-5683-7293
Email:info@techshare.co.jp

 

 

Raspberry Pi量産利用のための専用MicroSDカード販売開始のお知らせ

 

TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2000万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、RaspberryPiの量産顧客向けに、Physical Computing LabブランドのRaspberry Pi検証済のIndustry版Micro SDカードの販売を7月12日付けで開始したことをお知らせします。

 

Raspberry Piを利用する際に、最も多いトラブルの1つがMicroSDカードです。一般にAmazonなどのネット通販や量販店で購入できるMicroSDカードは民生品用と呼ばれるMicroSDカードとなります。

この民生用のMicroSDカードは書き込みの保証回数が50回程度で、コストを抑えるために、内部のチップなどはその時々で有利なマーケット価格のものを利用し、同じブランドの同一の型番の製品でも、内部で使われているチップやファームウエアがロットによって異なるのが一般です。これでは組み込み用途で長期間に渡り量産する場合に、同一仕様・品質の製品を調達すること自体が不可能となります。

 

このため、民生品用のMicroSDカードでは、それまで検証済と思われていた同じ型番のMicro SDカードを利用していても、ロットによって、突然、Raspberry Piと相性が悪いMicroSDカードに変わってしまうこともあり、Raspberry Piで起動できないなどの不具合の比率が極端に上がったり、100%使えなくなるケースもありました。

 

 今回、TechShareがPhysical Computing LabのオリジナルブランドでリリースしたRaspberry Pi用のIndustry Micro SDカードの主な特徴は、以下の通りです。

 

1) 書き込み回数:3,000回

2) 動作温度:-25℃~85℃

3) スピードクラス:class10

4) 内部のNANDチップ、コントローラ、ファームウエアが同一であることが保証されたBOM固定

5) 瞬断対応機能付

6) Raspberry Piでの動作検証済

 

今回リリースしたIndustry版Micro SDカードの書き込み回数、書き込み速度(スピードクラス)、動作温度範囲は、一般的なClass 10のMLC型のIndustry版MicroSDカードとしては標準的な性能で、一般的な組み込み用途に利用できる性能は確保されています。

 

※MLC型:1つのメモリセルに3値以上を格納する方式で、スピード、耐久性、価格のバランスのとれたIndustry版MicroSDカードでは最も普及している方式です。

 

特にRaspberry Piの量産で利用するためのMicro SDカードとしては、以下の3つの特徴が重要です。

 

 

BOM固定なのでMicroSDカードの中身が固定された完全な同一品の調達が可能

弊社で提供するIndustry用のMicro SD カードはBOM固定なので、組み込みの量産前にテストしたMicro SD

カードと全く同一のMicro SDカードが長期間に渡り供給されることになります。ロットの違いに起因するリスクを完全にコントロールすることができます。

 

瞬断対応機能付なのでスイッチがないRaspberry PiでもMicroSDの破損リスクを低減

シャットダウンスイッチのないRaspberry Piでの利用を前提として場合には、MicroSDカードへの書き込み動作中に、突然、電源が切れる可能性がPCなどの他のデバイスと比較して非常に高いので、瞬断対応機能付のMicroSDカードが望ましいと言われています。今回リリースされたIndustry版Micro SDカードであれば、瞬断対応機能付きなので、書き込み動作中の電源の瞬断でMicroSDの内容が破壊される可能性を低減することができます。

 

Raspberry Piの正規代理店が提供する専用品なので検証情報やトラブル情報も把握できる

今回リリースされたRaspberry Pi専用Micro SDカードは、TechShare社内での検証テストの他、Raspberry Piを組込み用途で利用する多くのユーザの皆様が実際にテストを実施し、採用されているMicroSDカードです。Raspberry Pi専用の製品として、弊社で販売やサポートを提供していくため、Raspberry Piでの利用実績や技術サポート情報も更に社内に蓄積されていくことになります。万一、Raspberry Piの利用において重大なトラブルが発生した場合にも、弊社でその状況を一早く把握することが可能となります。

 

TechShareの代表取締役 重光貴明は、下記の通り述べています。「TechShareでは、Raspberry Piトラブルの3大原因の一つであるMicroSDカードの調達に関しては様々なものを試してきたが、民生品のMicroSDカードを利用する限り、長期安定で安全に利用できる方法は見つからなかった。また、Industry版Micro SDカードに関しても、Raspberry Piの量産利用に限って考えると調達先から必要なアドバイスがもらえる環境にはなく、結果として、量産ユーザのお客様に安心して使っていただくために、自社でmicro SDカードの中身をコントロールできるOEMで調達することに行きついた。今回のRaspberry Pi専用 Industry版Micro SDカードの一般販売が開始されることで、より多くのRaspberry Piユーザに利用され、更に安心してRaspberry Piで使えるMicroSDカードとなることを期待しています。」

 

今回リリースされたMicro SDカードのサンプル価格は、下記の通りです。

 

Raspberry Pi用Industry Micro SD Card – Physical Computing Labのサンプル価格

1) 8GB                  \1,480-(税抜)

2) 16GB                            \2,980-(税抜)

3) 32GB                            \3,980-(税抜)

4) 64GB                            \7,980-(税抜)

 

TechShareのWebストアでサンプルが購入できます。

 

Physical Computing Lab(TechShareのWeb Store)

 

 

 

量産利用を前提とする大口導入に関しては、下記の問い合わせ先までお問合せください。

 

 

TechShareについて
社名:TechShare株式会社
住所:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,000万円
代表者:代表取締役 重光 貴明

TechShare株式会社は、自動車、電気機器、機械、精密機器、教育・研究機関など様々な業種向けのシミュレーションソフトウェアおよびハードウエアの販売、e-ラーニング、実験教材、技術書籍などの技術教材および研修サービスの提供、受託開発や技術コンサルティングなどのエンジニアリングサービスを提供しております。モデルベース開発、マルチボディダイナミックスの他、音響解析、振動解析、機構解析、制御系設計、プラントモデリング、信号処理・画像処理など多様なアプリケーション分野で、様々な顧客ニーズに対応しております。

TechShareホームページ: http://www.techshare.co.jp/

【本件に関する問い合わせ先】
TechShare株式会社 広報担当:亘(わたり)

電話番号:03-5683-7293
Email:info@techshare.co.jp

 

 

 

TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2000万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、

カスタムRaspberry Piの簡易試作が簡単に出来るカスタムRaspberry Piトライアルキット(以下、カスタムPiトライアルキット)の販売を開始したことをお知らせします。

 

今回、TechShareが販売を開始するカスタムPiトライアルキットは、Element14製のRaspberry Pi 2 V1.2

のボードをベースに、すべてのI/Oコネクタを外したベースボード、取り外したI/Oコネクターパーツ、更に任意のカスタム用に追加したカスタム用I/Oパーツを加えたキットで、カスタムPiトライアルキットを購入したユーザは、必要なI/Oパーツを半田付けすることで、希望のコネクタを備えたカスタム版のRaspberry Piを作成することができます。

 

 

【商品に関する詳細】

http://www.physical-computing.jp/product/1268

 

カスタムPiトライアルキットを利用すれば、たとえば、下記のようなカスタムRaspberry Piを簡単に作成することができます。

 

□カスタム例

 

 

 

Raspberry Piを小規模な量産製品で利用する場合に、大量流通する標準ボードは価格的には大きな魅力があるプラットフォームとなりますが、完全な既成品のため、一部の不要なコネクタが邪魔だったり、取り付けられたコネクタの向きなどが合わなかったり、あるいは、もし一部の形状をカスタムできれば、追加の部材が不要になったり、コストダウンができなるなどのケースは多くあります。これらの量産設計時の問題を解決するため、TechShareでは、Embest Technology社の代理店としてRaspberry Piカスタム製造サービスを提供していますが、試行錯誤の段階で、いろいろなカスタムを試してみたい、少量のニーズでもカスタムRaspberry Piを使いたいという要望を多くのお客様からいただいております。

 

今回のカスタムPiトライアルキットの提供開始で、TechShareで提供できる量産開発用のRaspberry Pi開発環境は、標準ボードのコンプリートスターターキット、Compute Module3の開発キット、そしてカスタムPiトライアルキットの3種類が提供できるようになり、すべての量産プラットフォームで、1個からでもテストいただける環境が整ったこととなります。

 

 

 

TechShareの代表取締役 重光貴明は、以下の通り述べています。「TechShareでは、Raspberry Pi2/Pi3の標準ボード、Compute Module 3、カスタム製造サービスの3つをRaspberry Piの量産プラットフォームとして位置づけ、それらRaspberry Piボードを量産に適用するために、必要な技術サービスをProductionメンバーサービスとして提供しています。従来、カスタム製造サービスは最小ロット1000個以上のサービスのため、試行錯誤の段階で手軽にいろいろな形状で試作したりすることができなかった。カスタムPiトライアルキットの登場で、一品もののカスタムニーズや限定数のフィールドテスト用の試作機でも、ちょっとした半田付け作業だけで手軽にカスタムRaspberry Piが準備できる環境ができたことで、より多くのユーザにカスタム製造サービスを手軽に利用いただける環境が整ったことに大きな意義を感じています。TechShareでは、標準ボード、カスタムボード、Compute Moduleの3つのRaspberry Piプラットフォームを核にして、今後もお客様の量産開発の支援を更に強化していきたいと考えています。」

 

カスタPiトライアルキットは、業務用または上級者向けの製品となるため、当面の販売は、十分な技術サポートの能力のある販売店を除き、TechShareからの直販のみで販売する予定です。

 

Physical Computing Lab(TechShareのWebストア)

http://www.physical-computing.jp/

 

TechShareでは、今後も、Raspberry PiやBeagleBoneなどのシングルボードコンピュータを利用した小規模量産向けのソリューションの提供とその環境整備により一層の投資していく予定です。

 

TechShareについて

社名:TechShare株式会社
所在地:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,000万円
代表者:代表取締役 重光 貴明

TechShare株式会社は、シミュレーションソフトウェアとオープンソースハードウェアの販売及び関連製品の開発・販売と受託開発・技術研修などの技術サービスを提供する企業です。物理シミュレーションや振動解析等のソフトウェアの販売事業、Arduino、Raspberry Pi、BeagleBone等のオープンソースハードウェア、量産用カスタムボード、周辺機器等の販売事業の2つの事業の核として、周辺技術サービスを含めて自動車、建設機械他の民間企業、官公庁研究所、大学・高専等の教育機関向けを中心に事業展開しています。

 

オープンソースハードウエア事業関連サイト:http://www.physical-computing.jp/

TechShare公式サイト: http://www.techshare.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
TechShare株式会社 広報担当:亘(わたり)

電話番号:03-5683-7293
Email:info@techshare.co.jp

 

DOBOT Magician正規代理店契約締結のお知らせ

 

TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2000万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、昨年末より販売を開始していたロボットアームDOBOT Magicianの正規代理店契約を開発元のShenzhen Yuejiang

 Technology 社(以下、「Yuejiang Technology社」)と締結したことをお知らせいたします。

 

TechShareでは、昨年より教育機関向けを中心にDOBOT Magicianを販売しているが、正規代理店契約締結を機に、開発元メーカーのYuejiang Technology社との関係を強化し、DOBOT Magicianの技術サポートの提供や国内ユーザの利用環境の整備、国内の販売店開拓などDOBOT Magicianの更なる普及を目指して、本格的な販売・普及活動をしていく計画です。

 

今回の正規代理店契約で販売する対象製品は、昨年より販売しているDOBOT Magicianに、新製品のコンベアベルトキットとレールスライダーキットの2種類を加え、下記の4製品(交換パーツを含む)を販売する予定です。

 

【販売製品】

□    DOBOT Magicianベーシックキット

□    DOBOT Magicianアドバンスドキット(教育版)

□    コンベアベルトキット(2017年7月20日より出荷開始予定)

□    スライディングレールキット(       〃        )

 

 

 

 

         DOBOT Magician(本体)

   

       コンベアベルトキット                                         スライディングレールキット

 

DOBOT Magicianは、500gのペイロードと0.2mmの稼働精度を持つ高精度の汎用4軸ロボットアームで、アームの先端部分に取り付ける豊富なアタッチメントが付属されているオールインワンの教育用ロボットアームです。

 

DOBOT Magicianは、Pythonをはじめ20種類以上のプログラミング言語で操作可能で、ビジュアルプログラミングやハンドティーチングでも操作できるDOBOT Studioのソフトウエアが付属されているので、初心者でも非常に簡単にロボットアームを操作することができます。

 

 

 

取り付けられるアタッチメントには、一般的なホールド型のグリッパーだけでなく、バキューム型のグリッパー、ペンアタッチメント、3Dプリンター、レーザープリントなど幅広い用途で利用できます。

 

 

 

 

【DOBOT Magicianの商品詳細】

DOBOT Magician製品の詳細情報は、下記のURLでご確認いただけます。

 

http://www.physical-computing.jp/product-list/320

 

TechShareの代表取締役 重光貴明は、下記の通り述べています。「ロボットアームのマーケットには、現在、非常に多くの超低価格のロボットアームがホビー用に販売されており、それらの多くは教育用途での利用も上げられておりますが、任意の作業を複数回同じ精度でできるものは少なく、大学や高専などの技術教育の現場では、高価な産業用ロボットアームを利用せざるを得ないのが現状です。DOBOT Magicianや今秋にリリースされるM1は、これらの超低価格のロボットアームと高価な産業用ロボットアームのギャップを埋めるソリューションとして、今後の展開が期待されているロボットアームです。ロボティックス教育や産業用の軽作業など、今まで高価な産業用ロボットアームでは、コスト面で普及や実現できなかった新たな世界を、DOBOTで切り開いてくことが出来ると考えています。」

 

TechShareでは、今後、開発元メーカーのYuejiang Technology社と協力して、DOBOT Magicianの単なる販売だけでなく、技術サポートの提供もしていく予定です。国内ユーザのサポート経験の蓄積を通して、日本語マニュアルの改善や日本のユーザの利用環境の改善など、より快適な利用環境の整備に貢献していく計画です。

 

Shenzhen Yuejiang Technology 社について

社名:Shenzhen Yuejiang Technology Co. Ltd

所在地:Shenzhen市、中国

設立:2015年

 

Shenzhen Yuejiang Technology社は、産業用ロボットアームソリューションのレベルアップと拡張アプリケーションの継続的な開発を目指して、中国のShenzhen市で2015年に設立されたベンチャー企業です。設立当初よりDobot1.0、第二世代のDOBOT Magicianをはじめとしたデスクトップの汎用ロボットアームを開発・製造している技術集団で、その主力製品のDOBOTは、KickStarterでも製造メーカー、研究機関、教育機関、個人と幅広いレンジのセクターから高い評価を受け、グローバル展開する急成長するロボットアームのベンチャー企業です。

 

Shenzhen Yuejiang Technology社ホームページ:http://dobot.cc/

 

TechShareについて
社名:TechShare株式会社
所在地:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,000万円
代表者:代表取締役 重光 貴明

TechShare株式会社は、シミュレーションソフトウェアとオープンソースハードウェアの販売及び関連製品の開発・販売と受託開発・技術研修などの技術サービスを提供する企業です。物理シミュレーションや振動解析等のソフトウェアの販売事業、Arduino、Raspberry Pi、BeagleBone等のオープンソースハードウェア、量産用カスタムボード、周辺機器等の販売事業の2つの事業の核として、周辺技術サービスを含めて自動車、建設機械他の民間企業、官公庁研究所、大学・高専等の教育機関向けを中心に事業展開しています。

 

オープンソースハードウエア事業関連サイト:http://www.physical-computing.jp/

TechShare公式サイト: http://www.techshare.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
TechShare株式会社 広報担当:亘(わたり)

電話番号:03-5683-7293
Email:info@techshare.co.jp

 

Raspberry Pi3x2台をフル負荷で利用できる「Raspberry Pi専用電源セット」販売開始のお知らせ

 

TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2000万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、

Raspberry Pi3 Model B用の専用電源セットのシリーズ商品の第2弾として、Raspberry Pi3 Model Bを2台

同時にフル負荷状態で稼働できる5V 5.0A大容量のAC電源アダプターのセットを6月29日付で販売を

開始したことをお知らせします。

 

    

 

Raspberry Pi3 Model Bは、最大で5V 2.5Aの電源が必要となりますが、一般に流通するスマートフォン充電用のAC電源では、大容量のものでも2.0A程度のものが多く、付属する電源ケーブルも銅線が細いものが多く、電圧降下が起こるため、スマートフォン用の充電器の転用では十分な電圧や電流が確保できず、Raspberry Piの動作が不安定になる問題が多数発生しています。

 

また、Raspberry Piには、ボード本体に電源スイッチが搭載されていないため、電源をOn/Offする場合には、電源ケーブルを毎回抜く必要があります。このため、多くのユーザから「スイッチ付の電源ケーブルを使いたい」との要望を頂いております。

 

これらの問題を解決するため、TechShareでは、昨年末にRaspberry Pi3専用の5V 3.0AのRaspberry Pi用の電源セットの販売を開始しました。しかしながら、大学等の教育現場では、限られたコンセント数の教室の中で、多くの学生がRaspberry Pi3を一度に使う機会も多く、複数のRaspberry Pi3に電源供給できる電源アダプターを使いたいとの要望を多数頂戴しております。

 

今回、TechShareが開発した専用電源は、5V 5Aの大容量AC電源に、4つのUSBポートを搭載したものとなります。また、付属の電源ケーブルには、AWG20の太い電源ケーブルを採用し、接触抵抗の少ないスイッチを搭載しております。

 

   

 

 

同時に2台のRaspberry Piを利用する他、モニターやモーター、更にはその他の拡張ボードに別系統で同時に電源供給することも可能です。個人ユースにおいては、スマートフォンを充電しながら、Raspberry Piを楽しむなど、多彩な用途に対応できるRaspberry Pi用の電源セットとなります。

 

TechShareの代表取締役 重光貴明は、以下のように通り述べています。「TechShareでは、Raspberry Piを利用した教材等の販売を行っておりますが、多くの先生方からRaspberry Piの電源環境の改善の要望をいただいております。今回の新しい専用電源セットのリリースで、より多くのクラスルームユースでRaspberry Piを快適に利用できる環境が整うことを期待しています。」

 

今回、TechShareが出荷開始した製品は、AC電源アダプターは白黒2種類から、付属の電源ケーブルは、1本のみまたは2本セットの2種類から、それぞれ選択できます。

 

1) Raspberry Pi用大容量電源セット5V 5.0A 4 USBポート(Single Cable) ¥2,000-(税抜)

<内容物>

l  AC電源アダプター(5V 5.0A 4USBポート)            x 1

l  スイッチ付専用電源ケーブル                                 x 1

 

   

 

2) Raspberry Pi用大容量電源セット5V 5.0A 4 USBポート(Double Cable)¥2,400-(税抜)

<内容物>

l  AC電源アダプター(5V 5.0A 4USBポート)         x 1

l  スイッチ付専用電源ケーブル                              x 2

 

 

 

 

 

Physical Computing Lab(Webストア)

http://www.physical-computing.jp/

 

 

TechShareでは、より快適にRaspberry Piをご利用いただくための便利なアクセサリー製品の開発を強化し、更に便利な利用方法等の提案を今後も継続していく計画です。

 

TechShareについて
社名:TechShare株式会社
所在地:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,000万円
代表者:代表取締役 重光 貴明

TechShare株式会社は、シミュレーションソフトウェアとオープンソースハードウェアの販売及び関連製品の開発・販売と受託開発・技術研修などの技術サービスを提供する企業です。物理シミュレーションや振動解析等のソフトウェアの販売、Arduino、Raspberry Pi、BeagleBone等のオープンソースハードウェア、量産用カスタムボード周辺機器の販売等の2つの事業の核として、周辺技術サービスを含めて自動車、建設機械他の民間企業、官公庁研究所、大学・高専等の教育機関向けを中心に事業展開しています。


TechShare公式サイト: http://www.techshare.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
TechShare株式会社 広報担当:亘(わたり)

電話番号:03-5683-7293
Email:info@techshare.co.jp

 

 

『3pleDecker 夏休み電子工作応援キャンペーン』開催のお知らせ

 

平素より当Physical Computing Labをご利用頂き有難うございます。

 

この度、2017年8月31日(木)までの夏休み期間限定で

 

『3pleDecker夏休み電子工作応援キャンペーン』

 

と題して、皆様の夏休み自由研究用にお得なセールを開催します。

 

 

内容は以下の通りです。

 

 

対象ケース 通常価格キャンペーン価格
単品単品10個
セット
100個
セット
3pl Decker Raspberry Pi用1000円900円8500円80000円
3pl Decker Arduino用1000円900円8500円80000円
3pl Decker Circuit用(Low、High)1000円900円8500円80000円

(税別)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※今回のキャンペーンではBeagleBone用は対象外とさせて頂きます。

 

 

【本件に関する問い合わせ先】
TechShare株式会社 
オープンソースハードウエア事業部 
電話番号:03-5683-7293
Email:store@techshare.co.jp

 

 

 

 

TechShare、組込み用Raspberry Pi Compute Module 3 開発キット国内出荷開始のお知らせ

 

TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2000万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、Raspberry

Piの量産顧客向けに、Raspberry Pi3のアーキテクチャーをベースにした組込用に開発されたElement 14版の

Raspberry Pi Compute Module 3 開発キットを2月13日より国内出荷を開始したことをお知らせします。

 

Raspberry Pi Compute Module 3(以下、Compute Module 3)は、Raspberry Pi3と同様に、BroadcomのBCM2837を搭載した産業用途やIoTなどの組み込み機器向けに小型化されたRaspberry Piボードで、Raspberry Piを量産製品に利用するために最適な選択肢の1つとなるボードです。

 

TechShareでは、既存のRaspberry Pi標準ボードとカスタムRaspberry PiボードをRaspberry Piプロダクションメンバーサービスと組み合わせて、Raspberry Piを使った量産開発ソリューションを提供しているが、今回のRaspberry Pi Computing Module 3が加わったことで、量産開発へのRaspberry Pi適用のための選択肢がさらに拡充されることとなります。

 

TechShareの代表取締役 重光貴明は、下記の通り述べています。「TechShareでは、Raspberry Piカスタム製造サービスとプロダクションメンバーサービスで、Raspberry Piを小規模量産に適用するソリューションは整備されてきているが、更なるコンパクト性が必要な製品や量産規模が大きなカスタム性の高い開発案件向けのソリューションの拡充が急務となっていました。今回のRaspberry Pi Computing Module 3がラインナップに加わったことで、当社のRaspberry Piベースの量産開発ソリューションで対応できる範囲が大きく広がったことになります。このCompute Module3により、小規模量産から大規模量産、またカスタムボード製造サービスでは対応できなかた開発案件まで、Raspberry Piの量産適用の可能性が大きく広がることに大きな期待を持っています。」

 

Compute Module 3は、DDR2 SODIMMスロット用ピンを搭載した小型ボードで、スロットピン以外のコネクタ類がないため、ボード自体は非常にコンパクトで省スペースでの組み込みが可能となります。

また、Compute Module 3には、Raspberry Pi 3と同じBroadcom BCM2837プロセッサ(ARM Cortex-A53)と1GB LPDDR2 RAMが搭載されおり、ストレージ用4GBオンボードeMMCフラッシュを搭載した標準のCompute Module 3とeMMC非搭載のCompute Module 3 Liteの2種類があり、ユーザのニーズに合わせて開発したベースのボードに組み込んで使用する構造となっています。

Compute Module 3の開発には、DDR2 SODIMMスロット用ピン以外のIOがないため、Compute Module IO Board が必要となります。このIO Boardには必要となる各種のコネクタが搭載されており、周辺モジュールと接続しソフトウェア開発やフラシュの書き換えなどが行えようになっています。今回,国内出荷を開始する開発キットは、この開発用のIO Boardと電源、ケーブルを含むアクセサリー類、Compute Module 3 及び Compute Module 3 Liteが各1枚づつセットになった開発キットです。

 

今回、出荷開始した製品は下記の3製品となります。

 

1) Raspberry Pi Compute Module 3開発キット                    ¥24,800-(税抜)

  • <内容物>
  • 1 x Raspberry Pi Compute Module 3
  • 1 x Raspberry Pi Compute Module 3 Lite
  • 1 x Raspberry Pi Compute Module IO Board
  • 1 x Raspberry Pi Compute Module IO Board Camera Display Adaptor
  • 1 x 5v 2.5A Power Supply
  • 1 x USB A to micro B cable
  • 4 x Jumper wires

 

2) Raspberry Pi Compute Module 3                            \4,500-(税抜)

3) Raspberry Pi Compute Module 3 Lite                            \4,000-(税抜)

 

TechShareでは、お客様の量産開発の選択肢として検討できるようにRaspberry Pi Compute Module 3開発キットを中心に当面は販売し、利用方法等の提案をしていく計画です。実際の量産規模の需要への対応は、2017年4月以降に供給体制を整え、順次量産案件への対応も開始していく計画です。

 

Raspberry Pi、カスタムRaspberry Pi、Compute Module 3を中核として、周辺機器、アクセサリー、関連サービスを含めたソリューションを強化し、お客様のRaspberry Pi、BeagleBoneを利用した量産開発の環境整備を, TechShareでは今後も進めていく計画です。

 

Raspberry Pi Compute Module 3 開発キットは、Physical Computing Store で購入できます。

 

Physical Computing Store

http://www.physical-computing.jp/

 

 

TechShareについて
社名:TechShare株式会社
住所:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,000万円
代表者:代表取締役 重光 貴明

TechShare株式会社は、自動車、電気機器、機械、精密機器、教育・研究機関など様々な業種向けのシミュレーションソフトウェアおよびハードウエアの販売、e-ラーニング、実験教材、技術書籍などの技術教材および研修サービスの提供、受託開発や技術コンサルティングなどのエンジニアリングサービスを提供しております。モデルベース開発、マルチボディダイナミックスの他、音響解析、振動解析、機構解析、制御系設計、プラントモデリング、信号処理・画像処理など多様なアプリケーション分野で、様々な顧客ニーズに対応しております。

TechShareホームページ: http://www.techshare.co.jp/

【本件に関する問い合わせ先】
TechShare株式会社 広報担当:亘

電話番号:03-5683-7293
Email:info@techshare.co.jp

 

 

TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2000万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、2016年8月より
PremierFarnellグループのEmbest社の正規代理店としてElement14ブランドのRaspberry Piの販売及びそのカスタムサー
ビスを日本国内で提供しているが、今回新たにRaspberry Piを製品開発や小規模量産に適用するためにユーザが必要
とする製品やサービスをパッケージ化した「プロダクションメンバーサービス」を2017年2月1日より提供開始
することをお知らせします。

 

TechShareでは、Raspberry Pi、BeagleBone Black、BeagleBone Greenなどの高性能のオープンソースハードウエアを利
用したカスタムボード製造サービスを提供してりますが、これらのオープンソースハードウエアを量産開発に適用するた
めには、オープンソースハードウエアの特性やリスクを正しく理解し、量産適用時のオープンソースのデメリットを最小限
に抑えるためのノウハウやテクニックが必要です。今回提供を開始するプロダクションメンバーサービスは、
量産にRaspberry PiやBeagleBoneを量産適用するための統合サービスパッケージです。

 

 

 

<プロダクションメンバーサービス>

 

■    サービスの概要:

プロダクションメンバーサービスは、標準のRaspberry Pi、BeagleBoneまたはカスタムボードiを製品開発及び量産
に利用するための統合サービスパッケージです。

 

■    主なサービス内容:

1) カスタム仕様検討のためのテクニカルサポート

2) カスタムRaspberry PiやBeagleBoenボードのプロトタイプサンプルの提供。

3) コストシミュレーションや量産スケジュール策定のサポート。 

4) Raspberry PやBeagleBoneiボードの量産用購入の特別割引。

5) 量産用カスタム梱包サービス

6) 必要周辺機器のカスタム製造および業務用製品のサンプル提供および特別割引

7) 量産適用のための必要情報・必要書類の提供(品質管理、Certification、 輸出規制関連など)

8) 工場視察サポート等の品質確認作業のサポート

9) 拡張ボード製造サービスおよび技術サポート

※プロダクションメンバーサービス提供には、守秘義務契約締結が必要となります。

 

プロダクションメンバーサポートサービス

http://www.physical-computing.jp/page/7

 

通常、小規模量産の製品開発では、企画段階や初期のプロトタイプ開発から量産製品の開始までは、6か月~18か月程度
の期間がかかることが多く、量産開発に移行する直前まで、新たにオリジナルボードを起こして実現するか、既成品のオープ
ンソースのボードを利用して設計するか、決定までかなりの検討時間を必要とし、開発期間の短縮化がなかなかできないの
が現状です。

Raspberry PiやBeagleBoneなどのオープンソースハードウエアを利用して製品開発・量産開発を低コストかつ
短期間で実現するためには、プロトタイプ試作段階で、どのようなカスタムが可能なのか、性能、品質、コスト、
納期を見積もり、更には流通に必要な証明書類などの準備や開発プロセス全体のフィージビリティスタディを
開発初期段階で済ませておくことが重要です


プロダクションメンバーサービスを利用すれば、開発の初期段階のプロトタイプからカスタムボードのプロトタイプについて相談したり、
カスタムボードを前提とした製品プロトタイプの試作、フィールドテストレベルの製品試作、最終的な量産などについて
スムーズにその開発ステップを進めるためのサポートを得ることができます。

 

TechShare代表取締役の重光貴明は、以下の通り述べています。「Raspberry Piのようなオープンソースハードウエアの製造
における品質は、ここ数年で大幅向上し、セーフティクリティカルな製品を除き、製品開発や量産に適用可能な分野は急速に
拡大しています。しかしながら、その流通のコスト構造から、一般に技術サポートのない通販サイトのみでの流通が主流で、
このような技術サポートサービスや情報提供サービスなしでの流通では、オープンソースハードウエアを製品開発や量産など
に利用することは難しいのが現状です。このプロダクションメンバーサービスでは、確かな情報に基づき正しくリスクと
メリットを理解した上で、適切な判断で量産に適用していただくこととができるようになります。このサービスにより、より
多くの小規模量産の開発プロジェクトでRaspberry Piを量産に利用する可能性に門戸を開くことを期待しています。」

 

TechShareでは、カスタム製造可能なオープンソースハードウエアのベースボードの選定、カスタム仕様の決定、量産スケジ
ュール設定のための技術面やコスト面でのアドバイス、プロトタイプテストのためのサンプルボードの提供、品質管理・Certification、輸出規制関連の資料の提供、量産用のカスタム梱包など製品量産でRaspberry PiやBeagleBoneの標準ボード
およびカスタムボードを利用するための必要なサービスの拡充を今後も行っていく予定です。

 

TechShareについて
社名:TechShare株式会社
住所:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,000万円
代表者:代表取締役 重光 貴明

TechShare株式会社は、自動車、建設機械、電機、機械、精密機器、教育・研究機関など様々な業界で、モデルベース開発、
制御、マルチボディダイナミックス関連のシミュレーションソフトウェア・ハードウエア、受託開発・研修サービス、e-ラーニング、
実験教材、技術書籍などを提供するソフトウエア事業、オープンソースハードウエアを利用したプログラミング教育、ロボティッ
ク教育、PBL技術教育、製品開発・量産開発などの関連製品・サービスを提供するオープンソースハードウエア事業を行って
います。


TechShareホームページ: http://www.techshare.co.jp/

【本件に関する問い合わせ先】
TechShare株式会社 広報担当:亘

電話番号:03-5683-7293
Email:info@techshare.co.jp

 

 

TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2000万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、インフィック株式会社(本社、静岡県葵区)がサービスを手掛ける高齢者生活支援IoTプラットフォーム「CareEye」の量産にカスタム版のBeagleBone Greenが採用され、開発及び量産を担当する株式会社ノエックス(以下NOEX社)にBeagleBone Greenのカスタムボードの供給を開始したことをお知らせします。

 

 

 

 

 

TechShareでは、2016年8月よりRaspberry Pi, BeagleBoneの製品量産向けのカスタムボード製造サービスを展開しているが、今回、カスタム版のBeagleBone Greenの量産適用としては、国内初の適用事例となります。

 

CareEyeの開発を担当したNOEX社は、BeagleBone カスタムボード製造サービスを利用して、必要最小限の部品のみを搭載したカスタムBeagleBone Greenを採用。NOEX社の自社開発のオリジナルボードとカスタムBeagleBone Greenを組み合わせることにより、開発期間を大幅に短縮し、低コストで量産版CareEyeを実現することに成功しています。

 

開発を担当したNOEX社 代表取締役社長の山田 祐輝 氏は、以下のように述べています。「今回の開発では、開発した製品の無線接続やセンサーの接続性や操作性など機能面での競争力には絶対の自信を持っていましたが、短期間で低コストの量産製品を実現することが開発プロジェクトの最も大きな課題の1つでした。BeagleBone Greenのカスタム製造サービスを利用することで、必要な機能を確保しつつ、不要なインターフェースの取り外しによるスペースの削減、大量に流通するオープンソースハードウエアを採用したことで、ボードの量産コストを大幅に削減に成功しました。BeagleBone Greenのカスタム製造サービスなしでは、この量産製品の開発は実現できませんでした。」

 

TechShare代表取締役 重光貴明は、以下のように述べています。「Raspberry PiやBeagleBoneなどの高性能なオープンソースハードウエアを利用したカスタムボード製造サービスをお客様に提供してきた当社の経験から、カスタム製造サービスのメリットは、必要な仕様条件を満たしつつ、開発工数の大幅削減と小規模量産でも圧倒的な量産コストパフォーマンスが実現できることだと考えています。従来は、コスト面で実現できなかった革新的なアイデアの小規模量産の製品が、今回のCareEyeのように、カスタム製造サービスによって世の中にどんどん送り出されていくことに大きな期待を持っています。」

 

カスタムボード製造サービスのメリットの詳細は、下記の通りです。

 

1)プロトタイプと量産の開発工数の大幅削減

小規模量産製品の開発を手掛けるお客様の多くは、開発初期段階のプロトタイプの試作においてRaspberry PiやBeagleBoneなどのオープンソースを利用することも多くなっています。そのようなお客様が、本カスタム製造サービスを利用すれば、標準ボードで作ったプロトタイプの開発成果をそのまま量産に移行することも可能です。最低限必要なカスタム仕様を盛り込んだ量産用のカスタムボードを利用することで、量産製品の開発工数の大幅な削減を可能にします。

 

2)圧倒的な量産コストパフォーマンス

また、小規模量産では、量産ボードの製造単価が大きな悩みの種ですが、Raspberry PiやBeagleBoneなど大量に流通する標準ボードとほぼ同一の部品を利用する簡易カスタムのボードの小規模量産であれば、数万個単位で製造する量産品に引けを取らないコストパフォーマンスが実現できます。カスタム内容を最小限に留めることで、オープンソースハードウエアの圧倒的なコスト競争力を維持しつつ、必要なカスタマイズで最終製品に盛り込むことが可能です。

 

TechShareでは、今後も小規模量産をご検討中のお客様向けにRaspberry PiやBeagleBoneを利用いただけるようカスタムボード製造サービスのサービスメニューの充実及び必要となる業務用の周辺製品の拡充を図っていく計画です。小規模量産におけるRaspberry PiやBeagleBoneの利用領域の拡大を目指して、TechShareはその環境整備により一層の投資していく予定です。

 

BeagleBone Greenについて

BeagleBone Greenは、BeagleBoard.orgとSeeed Studioが共同で開発したBeagleBoneシリーズのボードの1つです。BeagleBone Blackのデザインをベースに利用頻度の低いHDMIなどのインターフェースを取り除いた低価格版のBeagleBoneと言えます。また、Seeed StudioのGroveシリーズのセンサーなどとの接続性を確保しているなどの特徴を持っています。

 

http://www.physical-computing.jp/product-list/241

 

NOEX社について

社名:株式会社ノエックス (NOEX Inc.)

住所:〒305-0047 茨城県つくば市千現2-1-6 つくば研究支援センター創業プラザ206号
設立:2015年6月
代表者:代表取締役社長 山田 祐輝

株式会社ノエックスは、高齢者生活策支援IoTプラットフォームCare EyeをはじめとするIoT関連製品の開発、制御盤、工作機械の受託開発、バスロケーションシステム(見えバス)、Cassandraを用いた分散データベース、GPGPUを用いた演算高速化などを手掛ける総合エンジニアリング会社です。

BeagleBone Green 基板のファームウェアは今回民生品に使うこととなるため、電源の突然断への対応、自動アップデート、Wi-Fiドングル、LTEドングルへの対応などファームウェア製作も行いました。

今回の「CareEye」の製造では自社で生産ライン設計を行いPLC・ロボット・ビジョンシステム・レーザー刻印機・自社製造のカスタム機械を組み合わせ、茨城県つくば市でスペース2畳程の「NOEXミニマム生産ライン」を使い完全自動生産を行います。

 

http://noex-inc.co.jp/

 

インフィック株式会社について

社名:インフィック株式会社
住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内三丁目3-1新東京ビル17F
設立:2002年12月
資本金:3,000万円
代表者:代表取締役増田 正寿

インフィック株式会社は、「人と人を笑顔でつなぐ」という企業理念の下、高齢者の皆様が安心して笑顔で暮らしていただける地域社会の実現を目指し、介護総合支援事業“eかいごナビ”を展開しています。子会社である「㈱まごころ介護サービス」「㈱まごころメディカルサービス」、関連法人である「社会福祉法人まごころ」を通じて要介護者とそのご家族をサポートする介護保険事業と、当社及び同じく子会社である「㈱インフィック・コミュニケーションズ」を通じて介護事業経営者・介護スタッフをサポートするための人材派遣事業や教育事業コンサルティング事業と、WebシステムやIoT機器を活用してシニア世代の見守りや健康管理をサポートする事業などを行っています。

 

インフィック株式会社 http://www.infic.net

CareEye    https://careeye.jp

 

 

TechShareについて
社名:TechShare株式会社
住所:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,000万円
代表者:代表取締役重光 貴明

TechShare株式会社は、自動車、建設機械、電機、機械、精密機器、教育・研究機関など様々な業界で、モデルベース開発、制御、マルチボディダイナミックス関連のシミュレーションソフトウェア・ハードウエア、受託開発・研修サービス、e-ラーニング、実験教材、技術書籍などを提供するソフトウエア事業、オープンソースハードウエアを利用したプログラミング教育、ロボティック教育、PBL技術教育、製品開発・量産開発などの関連製品・サービスを提供するオープンソースハードウエア事業を行っています。

 

カスタム製造サービス:http://www.physical-computing.jp/

TechShareホームページ: http://www.techshare.co.jp/

【本件に関する問い合わせ先】
TechShare株式会社 広報担当:亘

電話番号:03-5683-7293
Email:info@techshare.co.jp

 

TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2000万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、2016年よりPremier FarnellグループのEmbest社の正規代理店としてElement14ブランドのRaspberry Pi3を日本国内での販売をしているが、ビギナーユーザ向けにオリジナルブランドのPhysical Computing LabのRaspberry Pi3コンプリートスターターキットの出荷を本日2017年1月12日付で開始したことをお知らせいたします。

 

今回、Physical Computing LabからリリースされたRaspberry Pi3コンプリートスターターキットは、Raspberry Pi 3 Model Bのボードに、3ple Decker対応のケース、専用電源のセット、プリインストールのMicroSDカードなどの必要なアクセサリーをオールインワンにした便利なキットです。

 

                       

 

TechShareのRaspberry Pi 3 Model Bの正規代理店としての販売・サポート経験の中で、ビギナーユーザが最も多く出会うトラブルが電源のケーブル等の電圧降下とMicroSDカード品質のバラツキや相性の問題です。

 

電源については、多くのユーザがスマートフォン用などの電源ケーブルの流用、粗悪な市販のRaspberry Pi用の電源セットに含まれる抵抗の大きい電源ケーブルや接触抵抗の大きいスイッチを使用することで発生する電圧降下です。この電圧降下により、多くのRaspberry Pi 3 Model Bのユーザが稼働中のシャットダウンや不安定な稼働に悩まされています。

 

今回のコンプリートスターターキットでは、Physical Computing LabでRaspberry Pi3用に専用設計したAC電源アダプターセットを採用しています。Raspberry Pi 3のユーザのお客様が直面する電圧降下の問題と電源スイッチのないRaspberry Pi3の使い勝手の問題がクリアされています。

 

 

 

<採用された新型AC電源セットの内容>

□    AC電源アダプター 5V 3.0A

□    スイッチ付電源ケーブル 1.1m

 

電源アダプター及びスイッチ付電源ケーブルはPi3用に専用設計し、Pi3を使ったフル負荷の実稼働テストも実施していますので、Pi3利用に必要な仕様条件及び実稼働条件を完全に満たしている製品となります。

また、出荷前に専用のテスト環境で、ACアダプターと電源ケーブルの組み合わせで負荷テストを実施し、基準値をクリアしたもののみを出荷しています。

 

 

 

Micro SDカードについては、教育・ホビー用途を前提に低価格の民生品レベルのものを採用していますが

ロット管理で委託製造されたMicroSDカード(Class10 16G B)を、調達前のサンプル検査、品質検査テストに合格したもののみをオリジナルブランドのMiroSDカードとして採用しています。Raspbianをプリインストール後にRaspberry Pi3及びRaspberry Pi2で立上げ検査のテストをクリアしたものだけを出荷していますので、MicroSDカードでの品質のバラツキや相性によるトラブルも最小限に抑えてあります。

  

今回、出荷を開始するRaspberry Pi3コンプリートスターターキットの内容と価格は、下記の通りです。

 

□ Raspberry Pi3コンプリートスターターキット(Basic)  定価  \7,480-(税抜)

  • Rapberry Pi 3 Model B (ボード本体)
  • 3ple Decker Piケースセット(ネジセット、スタックピンセット、GPIOシール付)
  • Heatsinkセット
  • RaspbianプリインストールMicro SDカード(Class10 16GB)
  • AC電源アダプター 5V 3.0A、スイッチ付電源ケーブル 1.1m

 

□ Raspberry Pi3コンプリートスターターキット(Standard)  定価  \8,200-(税抜)

  • Rapberry Pi 3 Model B (ボード本体)
  • 3ple Decker Piケースセット(ネジセット、ピンセット、GPIOシール付)
  • Heatsinkセット
  • RaspbianプリインストールMicro SDカード(Class10 16GB)
  • AC電源アダプター 5V 3.0A、スイッチ付電源ケーブル 1.1m
  • リトラクタブルLANケーブル (1.5m)
  • HDMIケーブル(90cm)

 

上記の商品は、TechShareが運営するPhysical Computing Store(通販サイト)、Amazon他の販売店経由で販売する予定です。

 

Physical Computing Store

http://www.physical-computing.jp/

 

TechShareでは、上記の教育・ホビー用のRaspberry Pi用関連製品に加え、Raspberry Piのカスタム製造サービスのお客様向けのIndustry用の電源・周辺アクセサリーなどのオリジナル製品の開発に取り組んでおります。

今後も拡大するRaspberry Piの利用領域に合わせて、その利用環境の整備に貢献していく予定です。

 

TechShareについて
社名:TechShare株式会社
住所:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,000万円
代表者:代表取締役 重光 貴明

TechShare株式会社は、自動車、電気機器、機械、精密機器、教育・研究機関など様々な業種向けのシミュレーションソフトウェアおよびハードウエアの販売、e-ラーニング、実験教材、技術書籍などの技術教材および研修サービスの提供、受託開発や技術コンサルティングなどのエンジニアリングサービスを提供しております。モデルベース開発、マルチボディダイナミックスの他、音響解析、振動解析、機構解析、制御系設計、プラントモデリング、信号処理・画像処理など多様なアプリケーション分野で、様々な顧客ニーズに対応しております。

TechShareホームページ: http://www.techshare.co.jp/

【本件に関する問い合わせ先】
TechShare株式会社 広報担当:黒澤

電話番号:03-5683-7293
Email:info@techshare.co.jp

TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2000万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、汎用ロボットアームDobotの最新バージョンDobot Magician(以下、Dobot)の国内出荷を開始したことをお知らせいたします。 Dobotは、500gのペイロードと0.2mmの稼働精度を持つ高精度の汎用4軸ロボットアームです。 豊富なアタッチメントがDobotのベーシックセット及びアドバンスドセットに付属されているので、一般的なホールド型のグリッパーだけでなく、バキューム型のグリッパー、ペンアタッチメント、3Dプリンター、レーザープリントなど、アームの先端のアタッチメントを付け替えて、幅広い実験ができるようになっています。

□本体・ソフトウエア 1)Dobot本体 2)Dobot Studioソフトウエア □Basicキットの付属のアタッチメント 1)グリッパー 2)吸盤アタッチメント(バキューム装置付) 3)ペンアタッチメント 4)3Dプリンター 5)Bluetoothモジュール

□Advance Kitで追加される機能・アタッチメント 1)レーザープリントキット 2)ジョイスティックコントローラキット 3)Wifiモジュール Dobot Magicianには、ビジュアルプログラミングやハンドティーチングもできるDobot Studioのソフトウエアが付属されているので、初心者でも非常に簡単にロボットアームを操作することができます。

また、Dobotには多数の汎用I/Oポートが本体とアームにあるので、アドバンスドなユーザであれば、汎用I/Oのポートを利用して、Raspberry PiやArduinoでDobotを操作したり、独自の機能を追加したアドバンスドな利用もできるようになっています。

 

<Dobot Magicianの詳細情報> http://www.physical-computing.jp/product-list/292

 

Dobot Magicianは、比較的低価格帯の製品のため、教育用途を中心に、産業用途から教育やホビーまで幅広く使えるロボットアームとして広く普及が期待される製品です。

 

Shenzhen Yuejiang Technology 社について

社名:Shenzhen Yuejiang Technology Co. Ltd

所在地:Shenzhen市、中国

設立:2015年

 

Shenzhen Yuejiang Technology社は、産業用ロボットアームソリューションのレベルアップと拡張アプリケーションの継続的な開発を目指して、中国のShenzhen市で2015年に設立されたベンチャー企業です。 設立当初よりDobot1.0、第二世代のDobot Magicianをはじめとしたデスクトップの汎用ロボットアームを開発・製造している技術集団で、その主力製品のDobotは、Kickstarterでも製造メーカー、研究機関、教育機関、個人と幅広いレンジのセクターから高い評価を受け、グローバル展開する急成長するロボットアームのベンチャー企業です。

 

Shenzhen Yuejiang Technology社ホームページ:http://dobot.cc/

 

TechShareについて

社名:TechShare株式会社

住所:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル6F

設立:2012年1月

資本金:2,000万円

代表者:代表取締役 重光 貴明 T

 

echShare株式会社は、自動車、電気機器、機械、精密機器、教育・研究機関など様々な業種向けのシミュレーションソフトウェアおよびハードウエアの販売、e-ラーニング、実験教材、技術書籍などの技術教材および研修サービスの提供、受託開発や技術コンサルティングなどのエンジニアリングサービスを提供しております。モデルベース開発、マルチボディダイナミックスの他、音響解析、振動解析、機構解析、制御系設計、プラントモデリング、信号処理・画像処理など多様なアプリケーション分野で、様々な顧客ニーズに対応しております。

 

 

TechShareホームページ: http://www.techshare.co.jp/

 

【本件に関する問い合わせ先】

TechShare株式会社 

広報担当:黒澤

電話番号:03-5683-7293

Email:info@techshare.co.jp

お客様各位

掲題の件、2016年12月28日(水)より弊社の配送センターが休業のため、
12月28日(水)~1月4日(水)の期間は出荷業務がお休みとなります。

大変申し訳ありませんが、年内の出荷は12月27日(火)正午までにいただきましたご注文までとなります。
以降にいただきました注文は、1月5日(木)以降の出荷となりますのであらかじめご了承ください。

また弊社へのお問い合わせ等に関しましても、
12月29日(木)から1月4日(水)の間は年末年始の休業期間のため
ご回答が1月5日(木)以降に遅れる場合がありますのであらかじめご了承ください。

何卒よろしくお願い申し上げます。


TechShare株式会社
通販事業部
echShare株式会社(本社:東京都、資本金:2000万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、先般より開発を進めていたRaspberry Pi3向けに専用設計されたAC電源アダプターセットを12月20日より出荷開始することをお知らせいたします。

TechShareのRaspberry Pi 3 Model Bの正規代理店としての販売・サポート経験の中で、最も多い電源トラブルが、スマートフォン用などの電源ケーブルの流用、粗悪な市販のRaspberry Pi用の電源セットに含まれる抵抗の大きい電源ケーブルや接触抵抗の大きいスイッチを使用することで発生する電圧降下により、多くのRaspberry Pi 3 Model Bのユーザが稼働中のシャットダウンや不安定な稼働に悩まされています。

今回、TechShareで開発したRaspberry Pi3用のAC電源アダプターセットは、Raspberry Pi 3のユーザのお客様が直面する電圧降下の問題と電源スイッチのないRaspberry Pi3の使い勝手の問題をクリアするために、Physical Computing Labブランドの新製品として開発された製品です。

電源アダプター及びスイッチ付電源ケーブルはPi3用に専用設計し、Pi3を使ったフル負荷の実稼働テストも実施していますので、Pi3利用に必要な仕様条件及び実稼働条件を完全に満たしている製品となります。

<開発された新型電源セットの内容>
□ AC電源アダプター 5V 3.0A
□ スイッチ付電源ケーブル 1.1M



また、上記の電源セットは、Raspberry Pi3用AC電源セットとして販売されるだけでなく、従来よりTechShareで販売しているPhysical Computing LabブランドのRaspberry Pi用スターターパックの内容物として採用されています。新しく導入されるPhysical Computing LabブランドのオリジナルMicroSDカード(Class10 16G B)によるRaspbianプリインストールのMicroSDカードを入れ替えを含め、同スターターパックも全面リニューアルして12月20日より順次出荷を開始いたします。

<今回リニューアルされる製品>
□ Raspberry Pi用電源セット(5V 3.0A)     定価 \1,500-(税抜)
□ Raspberry Piスターターパック(Economy)  定価 \2,700-(税抜)

上記の商品は、TechShareが運営するPhysical Computing Store(通販サイト)、Amazon他の販売店経由で販売する予定です。

Physical Computing Store
http://www.physical-computing.jp/

TechShareでは、上記の教育・ホビー用のRaspberry Pi用関連製品に加え、Raspberry Piのカスタム製造サービスのお客様向けのIndustry用の電源・周辺アクセサリーなどのオリジナル製品の開発に取り組んでおります。
今後も、小規模量産におけるRaspberry Piの利用領域の拡大を目指して、TechShareは、その環境整備により一層の投資していく予定です。

TechShareについて
社名:TechShare株式会社
住所:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,000万円
代表者:代表取締役 重光 貴明

TechShare株式会社は、自動車、電気機器、機械、精密機器、教育・研究機関など様々な業種向けのシミュレーションソフトウェアおよびハードウエアの販売、e-ラーニング、実験教材、技術書籍などの技術教材および研修サービスの提供、受託開発や技術コンサルティングなどのエンジニアリングサービスを提供しております。モデルベース開発、マルチボディダイナミックスの他、音響解析、振動解析、機構解析、制御系設計、プラントモデリング、信号処理・画像処理など多様なアプリケーション分野で、様々な顧客ニーズに対応しております。

TechShareホームページ: http://www.techshare.co.jp/

【本件に関する問い合わせ先】
TechShare株式会社 広報担当:黒澤
電話番号:03-5683-7293
Email:info@techshare.co.jp

今回、10月10日より販売を開始するのは、マイコンボードモジュールとユニバーサルサーキットモジュール部分となります。(モバイルバッテリーモジュールのリリースは、2016年12月頃を予定しております。)
現在、TechShare Storeの販売サイトを本サイト(Physical Computing Store)及びMBD Shopに移管作業しています。
既に、MBDや制御に関連する商品はMBD Shopは移管を完了しておりますが、Raspberry Pi、Arduino等の
Open Source Hardwareに関連する商品も、10月末までに本サイトにすべて移管する予定です。

既に本サイトでの購入ができますので、ご希望の方は、こちらのサイトでもご購入いただけます。