WRC2018 DOBOT競技会参加者募集(募集終了)

2018年大会の参加者募集は終了いたしましたが、下記の「WRC2019 DOBOT競技会の予定」にあるように

近日中に参加者募集を開始する予定です。詳細は下記の「WRC2019DOBOT競技会の予定」をご参照ください。　　　　　　

世界最大規模のロボットイベントに参加しよう！

WRC2018開催概要

中国最大のロボットコンファレンス「World Robot Conference(WRC) 2018」が2018年7月25日~29日に北京の亦創国際会展中心で開催されます。

このロボットコンファレンスの重要なパートの1つが、プレスからはロボット産業のオリンピックと称される「World Robot Contest」です。このコンテストには、BCTコントロールロボットコンテスト、Ri-Coロボットコンテスト、インダストリーロボットスキルコンテスト、ワールドユースデザインコンテスト、インターナショナルUVSオープンで構成され、1万以上のチーム、トップ100のロボットエキスパートと5万人以上のコンテスト参加者が、約20の国と地域からこのイベントに参加します。

DOBOT社（Shenzhen Yuejiang Technology)は、WRCの名誉パートナーとして、DOBOTスマートマニュファクチャリングチャレンジを開催しています。このイベントへの参加チームは、他のチームとコンテストで戦い、ロボットでの成果をディスカッションし、国際交流を行います。

DOBOT社とTechShareは、World Robot Contest 2018に参加する日本のチームを中国の本大会に参加するためのサポートしています。

World Robot Conference 2018 の開催概要

　　期間：2018年7月25日~7月29日

　　会場：武漢

　　主催：

　　　　　北京市人民政府

　　　　　中華人民共和国工業と情報化部

　　　　　中国科学技術協会

　　　　　中国電子学会

　　期間：2018年７月２5日~７月２9日

Webページ:　http://en.worldrobotconference.com/

DOBOT競技会について

参加対象とチーム構成

高校クラス：　　　高校生(各チームは、先生1名と学生2名で構成）
大学・大学院クラス: 大学生（専門学校）学生（指導教官1名と学生2～4名で構成）

募集部門及び審査内容

本コンテストは二つの部門に分かれています。

高校のグループチーム:　DOBOTを使って、原材料を分類して指定される場所まで運びます　詳細を高校生ルールブック（日本語）にクリックしてください

大学・高専クラス:　DOBOTを使って、原材料を分類して指定される場所まで運んで、生産まで完成させます　詳細を大学生ルールブック（日本語）、Intelligent Manufacturing Challenge Rules (University Level)にクリックしてください。

コンテストに使う材料

カラーブロック: 材料が25x25x25mmの立方体, 色は赤、青、緑、黄があります。

コンテスト手順

1) 準備

　参加チームは要求通りロボットアームを設定してください。

2) コンテストのルールなどの詳述

タスクを発表します。

3) デバッギング

　ルールを詳述して、限られた時間内に各チームがデバッグして、機械を準備してください

4)タスクの状況の説明

　タスクの現時点の状況を説明して、各チームが時間内に準備してください。

5) 試合時間

　各チームが審査員の指示通りタスクを完成します。手作業は禁止されています。

6) 成績

　審査員は採点して、成績を発表します。

DOBOT の性能について

DOBOT Magicianは、ペイロード500g、繰返精度0.2mmの基本性能を持つ汎用ロボットアームです。

教育用に設計されたロボットアームですが、その高い基本性能と耐久性から、子供向けSTEM教育、ホビー、大学や高専などの高等教育、工場の軽作業他の企業の実務まで、非常に多彩な用途で利用されるロボットアームです。

なぜDOBOT？

十分な剛性のある安定したロボットアームの基本性能
多彩な作業が簡単にできる拡張性
簡単に操作できるソフトウエア環境
システムとして拡張できるオプション

試合の目的

Industry 4.0 の核となる技術を取り巻く環境変化において、第四次産業革命に関する知識を普及し、皆の知恵を集めて、DOBOT Magicianに関する新たな可能性を発見することです。

また、学生の皆様がロボットやプログラミングやセンサーなどに興味を持っていただくことです。

選手たちはコンテストを通じて違う形の実験やプログラミングに触れることができます。創造力や学習の能力によって評価されます。
チームのメンバーが協力して行動するので、チーム内の団結や連携も強くなることです。
デスクトップ型ロボットに関する知識を習得できます。また、ハイテック製造に関する教育手法を模索することです。。

WRC2019 DOBOT競技会の予定

競技会名	期間	応募時間
日本予選プレ大会	2019年3月（予定）	2018年10月~2019年1月（予定）
日本予選本大会	2019年6月（予定）	2019年3月~5月（予定）
決勝戦大会（武漢）	2019年7月（予定）	2019年6月~7月（予定）
デモ大会（北京）	2019年8月（予定）	2019年7月~8月（予定）