カスタムBeagleBone Black 製造サービス

カスタムBeagleBone Black 製造サービス

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商品詳細

カスタムBagleBone Black による製品量産ソリューション

 

TechShareでは、カスタムRaspberry Piのサービスの他に、BeagleBone Blackを提供するPremier Farnellグループ(Element14)のEmbest社の代理店として、BeagleBone Blackiボードのカスタム製造サービスを提供しています。

 

■カスタム内容

 

□ カスタム対象ボード

BeagleBone Black

BeagleBone Black Industrial

 

            

□主なカスタム内容の例

  

■ ピンヘッダーやコネクタの削除

取り付けスペースの制約で、不要なピンヘッダやカメラやディスプレイコネクタを削除したい。

■ 電源コネクター変更

BeagleBone Black の電源を別の装置でコントロールするため、カスタムしたい。

■ 新機能の追加/ボードレイアウトの変更

新機能をPCB上に追加したい。

 

 

■カスタムサービスの流れ

 

1)カスタムサービスの専門スタッフが仕様を確認

 

正規代理店であるTechShare が窓口となって顧客様の要求を お聞きし、カスタマイズしたBeagleBone の仕様を確認します。

 

2)プロトタイプで仕様と品質を確認

 

まずは、少量のプロトタイプを作成し、カスタムボードの仕様と品質をお客様に確認いただきます。

 

3)量産用の製造スケジュールや梱包仕様を決定

量産用に不要な梱包やアクセサリを除き、スムーズに作業できる 納品形式と生産スケジュールを事前に相談。

4)本契約を締結して量産用ボードを製造

十分なリードタイムを取って、本契約を締結し、部材調達を開始。 2 か月程度の製造期間で、カスタムボードの供給を開始。

 

 

 

■カスタムサービスのメリット

 

1) BeagleBone ベースなので圧倒的なコストメリットとカスタムニーズを両立!

 

BeagleBone をベースにカスタムしますので、部品調達や生産設備などを標準のBeagleBone と共通のインフラを利用できます。BeagleBone ベースを維持してカスタマイズすることで、圧倒的なコストメリットとカスタムニーズを両立することが可能です。

 

2) グローバルスタンダーの品質管理と最新鋭の工場

BeagleBoneを製造する工場では、各種の品質管理の Certificate を取得している最新鋭の工場となります。

ワールドワイド基準の高い品質管理基準をクリアした最新設備の工場から、不良率の低いカスタムのBeagleBoneをお届けできます。

  

3) 工場の現地視察や品質管理情報等へのアクセスも可能。

 

BeagleBoneのカスタムサービスでは、お客様の品質確認プロセスなどのニーズに合わせて、工場視察や品質管理情報の開示要求などにもアクセスすることが可能となります。有料の追加試験なども含めてお客様の品質管理ニーズをご相談ください。

 

4) 貴社の生産に合わせた安定供給と量産用カスタム梱包も可能。

 

BealgeBoneカスタムサービスでは、お客様のスケジュールに合わせて、カスタムボードを計画的に生産できます。マーケット事情の突然の欠品に悩まされたりすることがなくなります。また、量産に不要な包装やアクセサリを省くことで、お客様の組立作業等も
簡素化できます。

 

■カスタムBeagleBone ボードで製品を量産

-開発工数と製造コストの大幅な削減-

 

新規にマイコンボードを開発する場合、ボード試作してから動作検証をして、設計の不具合を修正する必要があり、多くのコストと時間が必要となります。  IoT 機器に代表されるようなセンサーにアクセスしたり、サーバを立ち上げて簡単な処理をする用途であれば、既成の汎用マイコンでも間に合うケースが多く、 既存のマイコンボードを使うことで、ボード試作のコストと開発時間を大幅に節約できるメリットが得られます。

例えば、組み込む機器のスペースに合わせて不要なコネクタを外したいなどボードの一部をカスタマイズしたい場合、設計データがオープン化されていな ければ自由に改変できず、ボード開発元に設計変更を委託するためコストが かかります。

 オープンソースハードウェアなら、設計データをユーザ自身が変更して、安い工場に製造委託することで、カスタマイズも安価ですみます。カスタムサービスを利用して、製品に合わせてカスタマイズしたRaspberry Pi を作ることで、時間とコストの節約につながる可能性があるのです。

 

<お問合せ先>

TechShare株式会社
オープンソースハードウエア事業部
TEL 03-5683-7293
Email:info@techshare.co.jp